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人参ケーキと私

人参が嫌いなので、人参ケーキを作りました。

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と書くともげさんがすごい変態みたいですが、致し方ない事情があるのです。

確かに人参は嫌いです。できれば一生口にせずに過ごしたいと思うのです。

しかしながら、仮の姿は主婦という立場上、自分や相方の健康を考えると、奴を無視して料理はできないわけで、βカロチンとか何とかのために人参をメニューに取り入れざるを得ないわけです。

なのでたまに(ほんとたまに)嫌々ながら人参を買い物かごに入れるのですが、生のまま食するという無謀なことはできないので、炒め物とか煮込みものに化けさせます。各自のお皿に盛るときはできるだけ数が少ないように乗せます。自分で作っておいて「うわああ人参だあああ」と悶えていると、相方がいろんな意味で可哀想に思ってくれるらしく「こっち寄越しなよ」と言ってくれます。で、残り僅かな人参をどうにかこうにか口に押し込む、というのがもげと人参の付き合い方です。

ここまで書いて、自分がいかに奇行に走っているのかということを改めて実感しちゃったわけですが、問題はそこじゃないんです。

人参が余るのです。

一度の料理で人参は一本以上使いたくないのです。量的にはOKなはずです。一度人参を登場させたら少なくとも2週間は見たくありません。が、次に使おうとする頃には人参はしなしなになって(ここですごくお下品なことを考えたのですが略)

しかしながら、近場のスーパーではほとんどバラ売りをしていないのです。少なくて2本、多いところだと5本くらいまとめて売られていて、売り場の前を鬼瓦みたいな顔をして通り過ぎちゃうなんてこともしばしば。他の家庭はどんだけ人参好きなんだよ!と思いながら。

泣きそうになりながら、いやほとんど涙目で3本パックの人参を購入した数日前。1本はカレーに入れて消費することができたのですが、残りをどうしようと思案した結果「人参嫌いのお子さんも気づかずに食べてしまいますよ!」と銘打たれて紹介されていた人参ケーキを作るに至ったのです。

人参の何が嫌いって味が嫌いなので、ケーキにして誤魔化してしまえば割とおいしく食べてしまうでしょうしね。むしろお代わりしちゃうでしょうしね。

というわけで人参を細かく刻んでミキサーにぶち込み、粉々に破壊してやって生地を作りました。ホットケーキミックスを使っているので手間もあまりかからないし、こりゃいいぜ!とオーブンに入れて放置すること40分。レーズンも入っておいしそうじゃないか!と

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うえーん 赤い!赤いよママン!

いやいや断面から人参モロ見えですから

うーん…まぁ、1本まるまる入ったらこんな風になるのは容易に予測できたんですがね。

とにかく試食してみるか…と一切れぱくり。

んむ

人参そのものの味はしませんが…なんというかあまり味がありません。分量通りに作ったのになぁ…「ねるねるね○ね」のCMのように頭の中に花火が上がるような美味を予想していただけにちょっと残念。

でもまぁこれならいけるかな?というのが正直な感想です。味がしなければいいんです。ついでにいうとあのサイケデリックな色も嫌いなんですが、これなら我慢できると思います。

もう1本あるので、しなしなになる前に再チャレンジしようと思います。蜂蜜かなんかを入れて味を工夫してみよう…

人参嫌いなのに人参ケーキ作りに闘志を燃やす自分って、ちょっと変だと思いました。

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コメント

ベータカロチンはいつのまにかベータカロテンになったらしいよ。どうでもいいですよー的な情報でした。

投稿: 同行 | 2007年6月22日 (金) 00時20分

人参ケーキは小さい頃よく母が作っていました。
あと兄が野菜嫌いなので人参を摩り下ろしてハンバーグに入れていた事もありました。

投稿: ともこ@2週連続土曜出勤 | 2007年6月23日 (土) 01時29分

>同行さま
カロテンって言い方が正式になったんか~。これはリサーチミス!縦棒がちょいっと出っ張るか出っ張らないかの違いなのに言葉の響きは違うなぁ。

>ともこさま
人参のゼリーってのを一時期よく食べていましたね。子供の野菜嫌いは半端ないですからね。もげはもう大人ですがね。
でも、昔は嫌いでも今は平気ってものも多いですよね。ウニなんて大嫌いだったのに、今はテレビで見るとほんとに涎が出ます。

投稿: もげ | 2007年6月25日 (月) 10時58分

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